建ぺい率、容積率の壁

土地探しをしていて頭を悩ませたのが、建ぺい率、容積率です。

諸々を考えると、家の延べ床面積は95平米以上は欲しいと考えていたので、それに見合った土地を探さねばなりません。
広さ、立地、価格的にいいなと思ったところがあっても、そこは大概、建ぺい率40%、容積率80%だったりする。
土地が110平米だと、建てられる家の延べ床面積の上限は、88平米。ちょっと狭い。
もしここが容積率100%だったらなぁという土地はいくつもありました。
できるだけ広い家にするにはどうすればよいか、容積率に含まれる条件もいろいろ確認。
天井高1.4m以下で、階下の床面積の1/2以下だと延べ床面積に含まれない。
三方向に壁があって、天井高が1.5m以上だと延べ床面積に含まれる。
ベランダなど、1m以上突き出ていると1mからはみ出た部分は延べ床面積に含まれる。
その他にも、斜線制限のことなどなど。
注文住宅を建てた人のブログは知識をつけるのにとても参考になりました。
そういう人のブログは、建売じゃなく、あえてお金も手間もかかる注文住宅を選択するだけあって、こだわりがあり、マメで、事細かく書いてくれている。ありがたい。
僕の実家は、爺ちゃん(大工)が自力で建て、家族が増えるたびに増築を繰り返していたのですが、「これ以上は広くできない」と言っていたことがあって、その当時は意味がわからなかったのですが、建ぺい率、容積率の問題だったんだなと今になって理解しました。
いやぁ、建ぺい率、容積率の壁は高い!
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