前回の続き。
せっかく住宅展示場に来たので、資金相談会だけして帰るのももったいないと思い、他のハウスメーカーへ。
ハウスメーカーF社
僕の実家は工務店（祖父は大工）で、生まれた頃から木に囲まれた生活をしていたためか、木を感じられる家がいいなと漠然と思っていました。ということで、木を推しているハウスメーカー、F社に行くことに。
無垢材のフローリング、自然素材(漆喰)の壁、天井の見せ梁、などなどの説明を受けます。
Oh…いい…こんな感じの家に住みたい…。木の温もりを感じられる家に住みたい…。一気に注文住宅へ気持ちが傾く。
ここでも前と同様、いろいろと話を聞きます。その後もいろんなハウスメーカーや不動産屋の人と会いましたが、ここの担当の人が一番印象が良かった。地元が同じだったこともあり、ローカルな話題で盛り上がったのもありますが。
注文住宅はまず土地探し
話を聞いて学んだのは、注文住宅の最初の難関は土地探しだということ。
売地はまず、レインズという業者しか見れない土地の情報を共有するシステムに掲示されて、その後、不動産屋がSUUMOなど、一般の人が見れるサイトに掲示する流れとなっているようです。なので、良い売地はレインズに出たらすぐ、デベロッパーやパワービルダーなどの業者が抑えてしまう。僕たち一般人が得られる情報は、出がらしみたいなもの。土地探しに数年かかっている人もいるらしい…。なかなか大変そうです。
ということで、自力で土地探しするのは限界があるので、ハウスメーカーの人にも手伝ってもらうことに。
その後、家を建てるために早く土地を決めて欲しいからか、レインズで入手した土地情報をガンガン送ってくれました。
注文住宅の気持ちが強くなっていたので、建売住宅を探しつつも、土地探しに注力していくことにしました。