今年は大きな台風が関東地方に直撃しました。
この写真は台風15号のときの、家の近くの川の様子。
この川は、いつもはほとんど水が流れていません。なので、珍しくて会社に行く途中に思わず写真を撮ってしまった。
冬とか、雨が少ないときには干からびるので、そこで遊ぶこともできます。公園がわりに犬を散歩させてる人がいたり、キャッチボールしてる人がいたり。
そのくらい水がない川なのですが、大雨が降ると一気に水位があがる。
川沿いに住んでいる人は、いつ水が溢れてくるのかと気が気じゃないと思います。
幸い、我が家はこの川から少し高いところにあるので、もし川が氾濫したとしても家が浸水することはないはず。
そんなことを考えると、ハザードマップを考慮した土地選びって重要だなと。
大雨のたびに、洪水が起こるんじゃないかという不安におそわれるのは結構きつい。
家探しをしていたときはハザードマップなんて、そんないつ発生するかどうかもわからない天災のことまで気にしてられるか、なんて思っていたんですけど、実際ハザードマップで冠水の恐れのある家を買おうとしていたんですけど、結局はタイミング悪く買えなかった。
結構気に入った家だったので、そのときは悔しかったのですが、でも今思えば、それそれでよかったのかななんて思ったりもします。
何かリスクがある家(土地)は、その分安く買えるのかもしれませんが、そのリスクを許容しなければならない。一長一短。保険と一緒で、最後まで見てみないとどっちが良かったかはわからない。
いやぁ、難しい判断ですね。特に家なんて高い買い物なので。