建売住宅の追加工事

建売(特に薄利多売のパワービルダー系)は、必要最低限のものしか付いていません。
カーテンレール、網戸なんていう、絶対に必要だろと思うものも付いていません。
ということで、追加工事が必要となります。

仮契約の際に交渉して、以下の追加は無償でやってもらうことになっていました。

  • カーテンレール
  • 網戸
  • クローゼットの中のハンガー掛ける棒
  • テレビアンテナ

ただ、これだけでは足りないので、内覧会の際に来ていた業者に追加工事を依頼。

  • 屋根裏収納の追加 → 新居は収納が少なく、普段使わないものの置き場所がないので、追加することにしました。
  • 室内用ホスクリーンの設置 → 嫁からの要望で追加。前の家ではつっぱり棒のものを使ってましたが、結構邪魔なので天井から吊り下げるものにしました。これは業者に頼まなくても自分でできたなぁ。
  • 浴室乾燥機の追加 → 嫁からの要望で追加。雨の日に必要です。そもそも標準でつけて欲しい。
  • キッチン吊戸棚の移動 → 今まで使っていた食器棚が吊戸棚と壁の幅に収まらない。そのためだけに食器棚を買い替えるのはもったないので吊戸棚を左に5cm移動してもらうことに。それだけで5万円もした…。

しめて50万強!たけー!
自分でいろんな業者を調べて、相見積もりを取ればもっと安く済んだかもしれませんが、そうすると工事は入居後になってしまう。I社と提携している業者であれば、引き渡し前に工事してくれるし、工事の依頼もスムーズ。だいぶボラれている気もしましたが、時間と手間をお金で解決することにしました。この頃はいろんなものを買っていたので金銭感覚が麻痺していたな…。
庭の土の部分をコンクリートにするのも依頼しようと思ったのですが、それは見積もり取ったらかなり高かったのと、すぐにやる必要もないので、一旦は見送ることに。

あと、家の前に植えられている木。このスペースをコンクリートにして自転車置場を作りたいため、これから成長しようとしている木たちには申し訳ないですが、ぶっこ抜くことにしました。この作業はI社の担当者がサービス(無料)で行うと言ってくれたのでお願いすることに。
どこかの業者に依頼するのかなと思ったら、自分でやるそうです。軽率にサービスでやりますと言ったものの、それを業者に頼む予算なんてないから、責任を取って自らやることにしたそう。タダでやってくれるなら、誰がやろうと文句はありません。

引き渡し日の二日前、内覧会で指摘していた箇所や追加工事がちゃんと進んでいるか新居を覗いてみると、床や壁はがっつり養生されていて、終わってる気配がない。
おいおい大丈夫か、と作業している部屋にいってみると、爺さん達が仕事していました。爺さん4人衆。おそらく皆70歳くらい。いや80歳か。完全にヨボヨボです。声をかけると反応がありません。耳が遠いようです。なんとかコミュニケーションを取り、明日には作業終えるとは言っていましたが、本当に大丈夫なのだろうか…。

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