確定申告をしてきた2018


昨年に続き、人生2回目の確定申告をしてきました。
昨年は初めてだったのでいろいろ調べながらやって時間かかりましたが、今年はスムーズに完了。

確定申告の対象

ふるさと納税
昨年も5つ以上の自治体に寄付したのでワンストップ特例制度は使えない。ということで確定申告が必要です。
FXの繰越控除
FXの成績、昨年は12万くらいのプラスでした。本来であればその分の税金を納める必要がありますが、損失の繰越をしていたのでそれで帳消し。通算では未だ10万以上もマイナスがあるので今年に繰り越す申請を行います。
仮想通貨の利益
仮想通貨、現在はがっつり含み損なのですが、昨年末時点では若干のプラス(1万くらい)だったので、納税の義務があります。
日本円⇔仮想通貨だけじゃなくて、仮想通貨⇔仮想通貨での取引でも課税対象なのが意味わからん!
雑所得は20万以下だったら申請不要なのですが、何らかの理由で確定申告をする場合には20万以下でも申請の必要あり。そのルールいらないよまじで。
僕は少しの利益なので確定申告しなくてもばれないかなと思いつつ、ビビリなので納得感ないものの申請しました。

ちなみに、住宅借入金等特別控除は2年目から年末調整で対応できるので確定申告が不要です。

申請書類の作成

国税庁のHPの「確定申告書等作成コーナー」から作成したのですが、去年のデータを流用できたので入力を大分省略できた。データ残しておいて良かったー。

準備した添付書類は以下の通りです。
共通
・マイナンバー通知カードのコピー
・運転免許証のコピー
・源泉徴収票
ふるさと納税
・寄付金受領証明書
→寄付した自治体から送られてきたもの。
FXの繰越控除
・取引報告書
→証券会社のHPからダウンロード。
・FX口座の収支一覧表
→昨年はメインのSBI証券の他に、DMM、外為ジャパンでもちょろっと取引したのでその一覧をエクセルでまとめました。
仮想通貨の利益
・仮想通貨取引履歴
→仮想通貨の税金の計算は非常に難しい、面倒くさい。エクセルを使って自分で計算しようと考えていましたが、想像以上に大変でどうしようと思っていたら、Cryptact(クリプタクト)というサイトを知る。各取引所でエクスポートしたデータを取り込むと自動で計算してくれるサービスがあるのでそれを利用。無料だけどそのうち有料になったりすんのかな。今後はこれ系のサービスの需要が増えていくと思われます。

申請書類の提出

書類の提出は休日開庁日に、最寄の税務署へ。
めちゃくちゃ混んでいる相談窓口を横目に、提出のみの窓口へ(待ち時間ゼロ)。
かわいいお姉さんが受付だったのでラッキーと思い、書類を提出。
そしたら「印鑑はお持ちですか?」と聞かれる。
あぁ、1枚目にハンコ押すのすっかり忘れてた…。
家までまた戻るのか…と思いつつ、ハンコを持っていないことを伝えると「では来年からはよろしくお願いします」と言われる。
ハンコ押さなくてもよいみたい、ラッキー!
こういう書類の記載内容は税務署の裁量にまかされてるのかなぁ。
そんなこんなで無事に提出完了。

確定申告は今後毎年行うことになるだろうから、電子申請できるようにしようかなーと思って調べたら電子証明書とか必要で、微妙にお金かかるし、面倒くさそう。
郵送もできるけど、税務署に出しに行くのもそんな大変ではないし、暫くは手で出しに行くかな。

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