先日、生まれて初めてスキーをしてきました。
スキーをしたきっかけ
今年の1月末、久々にがっつりと雪が降りました。
道に積もる雪を見て、ここ何年もスノボをしてないなぁ、久々にやりたいなぁという思いに。
そんな思いを抱きながら平昌五輪を見ていたら、さらにやりたくなってきた。
こりゃ行くしかない!
スノボは年に1,2回行っていた時期があったので、急斜面じゃなければある程度滑れるようになりましたが、スキーはやったことがない。
普通は小中高のどこかでスキー教室に行ったりするもんだと思うのですが、僕の通っていた学校にはそれがなかった。親はスキーできないらしいので家族でも行ったことない。なのでスキー未経験。
スキー場でいつも思っていたのは、スキーはリフト降りたらそのまま滑れてラクそう。あと、歳をとっても長く楽しめるのはスキーな気がする(年配の人がスノボやってるイメージがない)。
ということで、初めてのスキーに挑戦してみることにしました。
湯沢高原スキー場へ
スキーは初めてなので、初心者にやさしいスキー場がいい。新幹線で行きやすいところがいい。
そんな条件でいろいろ調べて、湯沢高原スキー場にしました。
新幹線とリフトとスキーレンタルで12000円くらい。ウェアは持ってるので持参。
金曜の早朝、家を出発。休日は混んでそうだったので平日に行きました。会社休んで(遅い夏休み取得)。
ちなみに、一緒に行く(都合がつく)友達もいないので、一人です。
初めてのくせに一人で行くのはなかなかチャレンジャーだったなと後になって思います。
最寄り駅から2時間半くらいで越後湯沢到着。はや!こんな近かったとは。
8時前に着いたのですが、スキー場が開くのは8時半なので、駅の待合所でしばし待機。
越後湯沢駅から湯沢高原スキー場は徒歩で行けるので歩いて向かいます。
この日は晴れてたからいいけど、10分弱くらいは歩くので吹雪いてたらきつそうだな。
着いた!
リフト券もらったり、スキーをレンタルしたり、着替えたりしていざスキー場へ。
めっちゃ空いてる。
初めてのスキー、そしてレッスン
さて、初めてスキーを履きます。が、なかなかうまくできない。ネットでスキーの履き方を予習してきましたが、うまくいかない。
試行錯誤してなんとか履けた。
よし、ちょっと滑ってみよう、と思うが全然滑れない。少しの傾斜でも流されて自分の思うような動きができない…。
スノボはある程度滑れるのでスキーもいけるだろうと思っていましたが、思ってたのと全然違う…。
平昌五輪を見てイメージトレーニングはばっちしだったのに全然だめだ…。
一人で来てるから教えてくれる人もいない…。
これはまずい、ということでレッスンを受けることに。
レッスンは10時から2時間。
平日で人少なくて、集団レッスンなのに僕一人。個人レッスンになった。後で調べたら、プライベートレッスンは15000円だった。払ったのは集団レッスンの分の3500円。ラッキー!
レッスンは、まったくの初めてということで、スキーの履き方からカニ歩き、逆ハの字などをやり、最後はプルークボーゲンまで。
何もできない状態から、何とか緩斜面をターンできるようになった。レッスンの効果絶大!
初級コースで恐怖におののく
レッスン終わった後、昼ご飯を食べようとレストランへ。
レストランに行くには午前中に滑っていた初心者用ゲレンデからロープウェイに乗って、初級コースを通る必要があります。
初級コースくらいいけるだろうと思っていたのですが、いざその斜面を前にすると激坂にしか見えない。緩斜面なはずなのに。
あと道幅が狭くて、コースを外れると崖。まだ全然制御できないので、崖から落ちてしまうんじゃないかという恐怖もある。
もうマジびびりながら、逆ハの字でエッジかけまくりで、少しずつ下る。
いやぁ、こわかったなぁ。
ちなみに昼飯はカツカレーを食べました。
午後はひらすら反復練習
昼飯食べたら午前中に滑っていた初心者コースに戻り、午前中に教わったことを反復練習。
プルークボーゲンはそれなりにできるようになりました(たぶん)。
逆ハの字でしか滑れないので、格好悪いですが、まぁスキー初めてとしてはこんなもんでしょうか。
いつかはパラレルターンをしてみたい。
温泉入って帰宅
リフトが終わる17時まで滑って、スキー場に隣接するというか同じ建物内にある温泉でさっぱりして帰宅。
翌日は体バッキバキになりました。
後日、もうちょっと滑れるようになりたいと、狭山スキー場に行ったので、その話もそのうち書きます。