先日、家族で熱海に行ってきました。
僕と嫁だけだと子供を見るのに手一杯で楽しめないので、お金出すからとお願いしてお義父さん、お義母さんも来てもらって。
家からは圏央道、小田厚を経由して2時間半くらい。
熱海温泉 あたみ
泊まったのは、大江戸温泉物語グループの旅館「熱海温泉 あたみ」。お台場のところは行ったことありましたが、このグループの旅館に泊まったのは初。
建物は居抜き。布団は自分で敷くし、食事はバイキング。普通の温泉旅館だとチェックインした後、部屋まで連れて行ってくれて、お茶を1杯入れてくれたりしますけど、そういうのもなし。
初期費用や人件費などを削ることで、安い価格設定にできるんだなぁ。
落ち着いて温泉と料理を楽しむ、ということは難しいかもしれませんが、小さい子供がいてもあまり気を使うこともないし、安いし、家族で行くにはこういうところのほうがいいですね。
息子は大きなお風呂にはしゃいでましたが、娘はびびっていたようです。
お義父さん、お義母さんにも子供たちを見てもらったおかげで温泉を満喫できました。
熱海城
熱海の観光はどこに行こうかと迷って、あまり期待せずに熱海城に行きました。
これが大正解。突っ込みどころ満載の面白スポットでした。ということで、どういうところかを紹介。
熱海城は歴史はまったくなく、観光目的で作られた建物。歴史のなさを他のもので補おうとしているのか、(その方向性が正しいのかはわかりませんが)観光客を楽しませようという試みがたくさんあります。
まず駐車場。駐車料金の500円を払うとなぜかタオルをもらいます。なんで!?
入場料1人800円(本来は900円ですが割引券が旅館にあった)を払い、中へ。
入ったらすぐに金のシャチホコ。
とりあえず子供たちを乗せて写真を撮ります。
昔のおもちゃ体験コーナー。
エレベーターで、最上階(天守閣)へ。
景色めっちゃいい!
さすが観光目的に作られただけあって景色いいです。冬は寒いけど空気が澄んで遠くまで良く見えます。
天守閣に、レトロなゲームがありました。こんなゲームで遊んだ記憶ないから、僕よりも前の世代が遊んだものじゃないかな。
見るところは他にもたくさんありますが、あんまり時間なかったので天守閣から一気に地下へ。
熱海城の目玉。全部無料で楽しめるゲームコーナー。
いろんなゲーム機がありますが、全てお金を入れずに遊べます。
ボールプールやトランポリンもあって、小さい子供も楽しめます。
乗り物好きな息子はママと一緒にレースゲーム。
もぐら叩きみたいなゲームを楽しむ60代女性。
パンチングマシーンを楽しむ60代男性。
ボールを画面にぶつけるゲームを楽しむ60代夫婦。
僕もドラムマニアとか太鼓の達人とかガンシューティングゲームを楽しみました。
ここだけで入場料分は遊びましたね、子供そっちのけで。
子供より大人のほうが楽しんでました。
いやぁ、すごい。時間あれば無限に遊べます。
時間なくてちゃんと見れませんでしたが、駐車場にいる謎で不気味な人形、無料のマッサージチェア、18歳未満は入れない展示コーナー、ジェット足湯(駐車場でもらったタオルはここで使うのだな!)などなど、熱海城には面白施設がたくさんあります。
熱海城、おすすめです!