前回の続き。
この日は、元乃隅稲成神社から角島という流れで、山口県の長門エリアを観光します。
元乃隅稲成神社について調べてみると、神社近辺は車ですれ違うのが難しいほど道が狭く、人気スポットなので(特に土日は)大混雑するらしい。運転が苦手な僕にはその条件はつらい!じゃあ混んでない時間帯に行くしかない!
ということで、宿泊地の湯田温泉を早朝5時に出発。65kmほどの距離を安全運転で進みます。早朝で車は少ないし、一本道なので、サンデードライバーな僕でも運転楽しい。朝日に照らされる田園風景を走るのは爽快(一人なので写真撮れず)。
途中コンビニで朝ご飯食べたりしながら、1時間半ほどで元乃隅稲成神社に到着!先客は一人だけで全然人いない。道狭いのを心配してましたが、1台もすれ違わなかった。
駐車場はコインパーキングでした。観光客が増えたことで整備したらしい。
日本一入れにくいという賽銭箱。鳥居の上についています。一発で入れてやる!と挑戦しましたが、5回くらいかかりました。
鳥居がずらーっと並んでいます。青い海と空と赤い鳥居。これはインスタ映えだわ。
断崖絶壁なんですが、柵とかなんもないので結構怖いです。
ここは龍宮の潮吹といって、打ち寄せる波が吹き上がる現象があるようなのですが、この日は波が穏やかだったのでそれは見れず。
この日は曇りもしくは雨の予報でしたが、この快晴っぷり。運が良い。
この元乃隅稲成神社、面白いところでしたが、鳥居は観光地感というか作り物感があって、京都の伏見稲荷のような趣はなかったかな。
元乃隅稲成神社の次は、千畳敷へ。
朝早いし、人は誰もいないかなーと思ったら、テント張って野宿(キャンプ?)してる人が何人かいた。
逆光で写真はいまいちですけど、景色めっちゃ良かった。
千畳敷の次は、東後畑棚田へ。
ここも景色良かったなぁ。夕焼けや、夜(海に浮かぶイカ釣り漁船の漁り火)は特に素晴らしいらしく、たくさんのカメラマンが写真を撮りに来るようです。
ため池があった。汚い池だなぁと思ったけど、川が近くにないので、棚田の用水を確保するために重要らしい。勉強になります。
元乃隅稲成神社、千畳敷、東後畑棚田はそれぞれ車で5分くらいのところにあるので、せっかく行くなら全部周るのが良いかなと。ただ、東後畑棚田に行く道は特に狭いので、注意が必要。僕は早朝に行ったおかげで車とすれ違うことなく済んだ。
東後畑棚田からは30分くらい走って、角島へ。いやぁ絶景です。
海がめっちゃ綺麗。本州でもこんなところあるんだなぁと。それにしても晴れてよかった。
せっかくなので角島大橋を渡り、角島灯台へ。かわいらしい灯台です。
灯台に登る。
灯台の階段はMAX80度。
角島の後は道の駅で休憩。早朝から動いているのでちょっと車で寝る。
昼ご飯は瓦そば発祥の店、たかせへ。せっかく山口に来たので山口の名物を食べます。
フォトジェニックな食べ物だ。瓦で焼かれた茶そばがパリパリしておいしかった。
この後は新下関駅まで行って、レンタカー返して、また博多に戻り、福岡空港から帰宅。本当は山口宇部空港から帰りたかったけど、チケット取れなかった。
山口県、今まで地味なイメージだったけど、行ってみたら絶景たくさんあって楽しかった。他にも観光資源いっぱいあるし、いいところです!