エアコンクリーニングを業者に頼んでみた

エアコンが汚い!

5月某日、そろそろエアコンを使う時期だし、本格的に使う前に掃除しておこうと思い、エアコンのフィルターを掃除しました。
エアコンのフィルターと、埃が溜まるゴミBOXみたいなのはエアコン使ってるときは定期的に掃除しているのでほぼ埃は溜まってませんでした。
が、ふと気になり、羽みたいのを手で動かし、冷気(暖気)が出る部分を見てみた。


きたねー!
黒いカビみたいのがいっぱいあります。こりゃいかん。
写真だとわかりにくいですが、奥の黒い部分(送風ファン)もめっちゃ汚い。
このエアコンがある部屋は子供たちが寝る部屋なので、こんな汚いところから出る空気を吸わせるわけにはいかん。
てか、今まで気づかなかっただけで、おそらく去年もこの状態だったと思われます。おそろしい…。


放熱フィンと呼ばれるところには埃がびっしり。

謎なのが、他の部屋のエアコンはこんなに汚くなかった。
この汚いエアコンと同じ機種を他の部屋でも使ってますが、上記のような黒カビや埃はなかったのです。使用頻度の問題かなぁ。

自力で掃除しようとするも自動お掃除機能の壁

とにかくこのエアコンを掃除しないといかん!ということで、掃除の仕方をいろいろ調べます。
嫁はフィルターとか、見えないところは全然掃除しないので、僕がやらねばなりません。

今の時代は便利ですね、ネットで調べればいろいろ出てきます。
YouTubeでエアコン掃除動画がいっぱいあるので、それで勉強。掃除道具を百均で買ってきたり、洗浄剤をネットで買ったり。


道具は揃ったし、ネットでの予習も十分、いざ掃除を!と我が家のエアコンと面と向かったらいきなり想定外のことが。

エアコンが分解できない…。

事前の調べでは、掃除する際はまずエアコンの部品をはずして丸裸にするところからスタート。比較的簡単そうに部品を取り外してたので僕にもできそうだと思っていたのですが、なんか思ってたのと構造が違う。
調べてみたところ、このエアコンは自動お掃除機能がついていた。

自動お掃除機能は掃除の手間が省けて一見良さそうな代物なのですが、実は厄介な機能なよう。
自動お掃除してくれるのはフィルター部分だけで、内部を掃除してくれるわけではない。そして(素人にとっては複雑な)自動お掃除機能が前面にあるせいで、内部を掃除したくてもそこまで辿りつけない。また、この自動お掃除機能があるせいで、エアコン内部に埃やカビの発生につながる湿気をためる要因となるらしい。
この機能いらねー!

自動お掃除機能のエアコンを分解して掃除している動画もあったので見てみましたが、僕にできる気がしなかったので諦めてプロに頼むことにしました。
いろいろ掃除用品買ったのに無駄になった…。

エアコンクリーニングを業者に頼んでみた

ということで、エアコン掃除してくれる業者をネットで検索。
やはり自動お掃除機能付きは業者にとっても厄介なようで、通常料金からオプション料金がかかる。
調べた中では料金安くて、口コミも結構よかったところで予約。嫁立ち合いのもと、平日に来てもらうでもよかったのですが、せっかくなら僕も作業内容見たかったので、土日を希望したら3週間後になった。この時期は忙しいのかね。

そして作業当日、前の作業がおしていたようで、予定より1時間遅れで業者が到着。僕は寛容な男なので1時間遅れても嫌味の一つも言いません。
業者の人は感じのいいおじさん(30台後半くらいか)。ハイエースみたいな車で来るのかと思ったら、日産キューブだった。普段も使う車だけど、経費として落としちゃうよ、といった感じだろうか。


手際よく掃除道具を家に運び、作業スタート。子供たちも気になるようで、ちょいちょい見に行っていた。
エアコンの部品を全部はずした後は、高圧洗浄機みたいので、ブショー!と洗ってました。あの装置ほしい。
作業は1時間半くらいで完了。


掃除後の水。きたない…。


きれいになった!

終わったあとに少し話を聞きましたが、自動お掃除機能のエアコンはないものに比べ、かなり掃除が面倒なようです。今回できれいになりましたが、その構造上、定期的にこのような掃除が必要になってくるようです。
つくづくいらない機能だな!

料金は基本料金7,000円と自動お掃除機能のオプション料金4,000円で、計11,000円。
痛い出費ではありますが、あのクソ汚いエアコンを使い続けるわけにはいかないので仕方ない。

先日実家に行ったとき、親がエアコン買い替えで自動お掃除機能付きを買おうとしてたので全力でとめておきました。

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